冬の寒さや春の暖かさが行ったり来たりの寒暖差が激しい3月ですが、この日は風が冷たく
まだまだ冬の名残を感じる寒さが続いていました。
東京組(和光市駅)出発組が現地渋川の畑に到着し
現地集合の方と合流し軽く自己紹介を終えてから班に別れて作業開始です。
野菜農家さんの班
こちらの班では、たまねぎ畑の雑草取りの作業を行いました。
畑にはところどころ雑草が生えています。
手やハサミを使いながら、玉ねぎを切り落とさないように
根元から丁寧に雑草を取り除いていきます。
玉ねぎの苗とマルチシートのわずかな隙間からも雑草が生えています。

各々、黙々と手を動かしながらも、農家さんや参加者同士の会話を楽しみつつ、
和やかな雰囲気の中で作業を続けました。

作業途中、小さなてんとう虫(おそらくナナホシテントウムシ)を発見。
寒さの中でも春の訪れを感じる瞬間がありました。

すべての雑草を取り除くことはできませんでしたが、
みんなで協力し、できる限り畑をきれいに整えることができました。
ありがとうございます。


ブルーベリー農家さんの班
こちらの班では、いちじく畑の剪定作業のお手伝いを行いました。
まず最初に、枝に取り残されたままになっていた「いちじくの実」を取り除く作業を行いました。

すでに乾燥が進んでおり、ほとんどドライいちじくのような状態になっていましたが、
業者が回収する際に残っている実があると困るため、一つひとつ取り除きました。



中には、人間の身長より遥かに高い三メートル近くまで伸びた枝も


さらに、地面に落ちているいちじくも拾い集め、

捨てるのがもったいないくらいに
こんなに沢山収穫?できました。

その後、農家さんが事前に印をつけた場所をノコギリで切り落とす剪定作業を行いました。
切り落とす度にいちじくの甘い香りが広がります。

切り口には、傷まないように塗って保護します。

最後に、剪定した枝を運び、トラックに積み込んで作業を終えました。

よいおやさい畑の班
一方こちらの班では、じゃがいも(男爵いも)と人参の植え付け作業を行いました。
まず、じゃがいもの種芋を半分に切り落とします。

そのじゃがいもの切り口に灰をまぶします。
じゃがいもは病害に弱く、種芋の切り口からの腐敗が問題となります。
そのため、種芋を切り分けて植える際は、切り口の水分を吸収し、
乾燥を促すことで腐敗を防ぐ工夫が必要です。
灰にはカリウムやミネラルが含まれており、じゃがいもの成長を助ける効果も期待でき
そのため、灰を利用することで腐敗を防ぐだけでなく、作物の健全な生育にも役立ち
また、灰をまぶすことで切り口から雑菌が入るのを防ぎ、病気の予防にもつながります。

その後、等間隔にじゃがいもを植え、土をかぶせて植え付け作業を完了させました。




合計で10畝ほど植えることができました。
一畝あたり約50個の種芋を植え、
一株から約3~5個(1個100g)ほどのじゃがいもが収穫できるため
計算上では約200キロほどの収穫が見込まれることになります。
人参の種は、植えた後に、わらを敷き詰めました。
土の保温効果を高め乾燥を防ぐためや雑草防止です。
これから気温が上がるにつれて、作物の成長も一気に加速し、
夏の収穫期には忙しくなりそうですが、楽しみが増えます。

各班、時間となり現地集合の方とは解散し、東京組(和光市駅)出発組は
よいおやさいが運営しているキッチンカーへ寄りスムージーで喉を潤してから
近くの温泉で疲れを癒やし帰路につきました。
参加者の皆様、大変お疲れ様でした!!