2日前の3月19日に東京では桜の開花が発表され、いよいよ春の訪れかな思っていましたが
活動日当日の渋川は様子が違い、空はきれいに晴れているものの風が強く
体感的にはまだまだ寒さが残る一日。
春と冬がせめぎ合っているような空気の中での活動となりました。
いつものように現地集合の方と合流し、軽く自己紹介を終えた後
班に分かれて作業開始です。
野菜農家さんの班
こちらでは玉ねぎ畑の草刈りを行いました。

黒いマルチシートが敷かれた畝には、先月植えたばかりの玉ねぎ苗が並んでおり
その間に生えてきた雑草を鎌で取り除いていきます。
畝の間だけを狙って作業する必要があるため、気を使う作業。


作業の合間には、農家さんのご好意で畝の間に育っていた
菜花と小松菜の収穫体験もさせていただきました。

また、その場で収穫した野菜は、昼食時に農家さんが調理してくださいました。
採れたての無農薬野菜は色も鮮やかで、口に入れると甘みがしっかり感じられます。
やはり収穫したばかりの野菜は違いますね。
今回は女性のみの班でしたが、手際よく、丁寧に雑草を取り除いていただきました。
こういう細かい作業は、やはり慣れと器用さが出るなと感じます。
さらに、収穫したお野菜は
お土産としても分けていただきました。
ありがとうございます。

ブルーベリー農家さんの班
こちらの班では、前回に引き続きお茶の葉で垣根になっている箇所の除去作業を行いました。
生垣のように密に伸びたお茶の木を、ノコギリや枝切りばさみでどんどん切っていきます。
こちらは、男性のみの班ということもあり、力仕事はお任せといった様子で作業が進んでいきました。





作業前は見通しが悪かった場所も、かなりすっきりと開けてきました。
もともと作業用の車が通る通路になっている場所なので、これでだいぶ通行しやすくなったはずです。

さらに、近くで大きく育っていた桑の木も同様に伐採しました。これがまた手強い。
四方八方に枝を伸ばしていて、そのままでは運べないため
その都度細かく切り分けながらの作業となりました。

ちなみにこの桑の木、もともとは養蚕の名残とのこと。
群馬といえば富岡製糸場があるように、かつては養蚕が盛んだった地域。
その歴史の一端を感じる場面でもありました。
作業の合間には、近くのジェラート屋さんのアイスやコーヒー
お菓子をいただく時間もあり、農家さんとの会話も含めて、少しほっと一息つく時間もありました。
よいおやさい畑の班
こちらではジャガイモの植え付けと、大根・人参の種まきを行いました。
ジャガイモは昨年収穫したものを種芋として使用。
自分たちで育てたものをまた次につなげていく流れです。
初参加の学生の方も、鍬を使って畝づくりに挑戦。


最初は慣れない様子でしたが、教わりながらしっかりと作業をこなしており、
とても助かりました。

今回の活動では女性の初参加者が多く、普段とは少し違った落ち着いた雰囲気の中での作業となりました。一方で、常連の男性の方々は変わらずパワフルで、力のいる作業をぐいぐいと進めてくださり、
全体としてバランスよく作業が進んでいき、大変助かりました。
ありがとうございます。
日が暮れ始め寒くなり始め時間となり、現地集合の方と解散し、東京組(池袋駅出発)は
畑をあとにしいつものように「ばんどうの湯」で疲れを癒やし帰路につきました。
参加者の皆様、大変お疲れ様でした。




