今シーズンに入って三度目となる(かもしれない)最強寒波の影響で
現地・渋川は厳しい寒さ。
加えて風も強く、実際の気温以上に体感温度が低く感じられる一日となり
なかなかの環境での活動となりました。
現地集合の方と合流し、寒さの中ではありましたが、「やることはやろう」と気持ちを切り替え
防寒対策を整えたうえで、さっそく作業を開始です。
ブルーベリーの剪定作業
こちらの持柏木圃場には、挿し木で増やしたブルーベリーの苗や
他の圃場から移植された株が植えられています。
まだまだ樹勢が弱く、全体的に小ぶりな状態で、これから何年もかけて育てていく段階の圃場です。

通常の剪定では収穫を目的に花芽を残しますが、今回は株そのものを大きく育てることを優先し、
あえて花芽を残さない剪定を行いました。
実を付けるよりも、まずは根と枝にしっかり栄養を回し
数年後の安定した収穫につなげるための剪定です。
寒さで手がかじかむ中、一本一本の株の状態を見ながら、作業を進めました。



作業の途中、ブルーベリーの株の根元近くにアシナガバチの巣を発見。

地面に近い場所にしっかりと作られており、「こんなところに?」と少し驚かされます。
この畑には、ハチが好む虫が多いのかもしれません。

さらにこの株では、ヘビの抜け殻も見つかりました。
自然の中で作業をしていると、こうした予想外の発見があるのも毎度の事ながら、面白いところです。

剪定を終えたブルーベリーが、今後元気に育ってくれることを期待しつつ
次の作業場所へ移動しました。
畑の状態
こちらの湧玉圃場では、下仁田ネギは収穫可能な状態になっていたため
参加者のお土産用として何本か収穫しました。


収穫したネギは、下仁田ネギとしてはやや細めではあるものの、
葉も締まり、掘り上げた瞬間からしっかりとした香りが感じられる良い状態でした。
実際に車内に積み込むと、扉を閉めた途端にネギ特有の香りが一気に広がり、
思わず「やっぱり下仁田ネギだな…」と感じさせられるほど。
畑で育ったそのままの力強さが、香りからもはっきりと伝わってきます。

また、別の畑(持柏木圃場)に移動し里芋の様子を確認しました。
こちらの里芋は、昨年末に収穫しきれずに残っていたものです。
霜で傷まないよう、事前に土をかぶせておいたため
掘り起こしてみると中は良い状態を保っていました。
まさに「自然の冷蔵庫」です。



午後からは、これまでに剪定したブルーベリーの枝が大量にある為
処理作業を行いました。機械で破砕したり、ドラム缶の中で焼却したりしながら
時折、ドラム缶から出る熱気に温まり休みながら進めました。

その後、元気のないブルーベリーの株に対して
ピートモスと鹿沼土を混ぜたものを追肥として施しました。
土壌環境を整え、少しでも株の回復につながれば。



この日は、シルバー人材の方が畑の一角に無人販売スペースを新たに設置してくださいました。
監視カメラ付きのしっかりとした販売所で、今後この畑で収穫した野菜をこちらで販売していく予定です。
渋川にお住まいの方や近くを通られる方は、ぜひお立ち寄り下さい。


寒さと風の厳しい一日ではありましたが、無事に作業を終え
時間となり、現地集合の方と解散し、東京組(和光市駅出発)は
畑をあとにしいつものように「ばんどうの湯」で疲れを癒やし帰路につきました。
参加者の皆様、寒い中、大変お疲れ様でした。
ありがとうございました!!
