今月12月3日(日)H大学のボランティア企画で学生様達が
計21名で「よいおやさい」の農業ボランティアに参加されました。
その活動報告を致します。
12月に入りより一段と寒くなった池袋の朝。
活動場所、渋川に向けてマイクロバスで出発です。
普段の活動曜日とは違い日曜日でしたので関越道は
渋滞もなく2時間ほどで11時ころには現地(昼食会場)に到着。
まずは、渋川伊香保にあるうどん屋さんでお食事をとりました。
この周辺地域のうどんは「水沢うどん」と呼ばれ
実は、日本の3大うどんの一つでもあります。
こんなに身近にあるとは驚きでした。
太めの麺で透明感がありつるつるとしたのどごしで
伝統的な製造でつくられ素材も小麦粉、塩、水沢のお水のシンプルなのも特徴のようです。
シンプルながらに飽きることなく最後まで美味しく食事を楽しまれました。
その後、よいおやさいの畑に向かい、2班にわかれての農作業。
農家の田中さんの班では、たまねぎの定植を行いました。
まず、地元の農家さん田中さんに作業の説明を受けてからの作業。
低い姿勢の保ちながらの作業は大変そうながらも皆様一生懸命取り組んでおりました。
若い方が大人数で協力することで順調に作業は進み
無事に3畝植え完了することができました。
ありがとうございます。
田中さんも喜んでいた様子でした。
よいおやさいの畑では里芋の収穫
スコップなどを使い里芋を収穫していきます。
力作業なので、土深くある里芋を掘り出すのも一苦労
掘る場所をまちがえれば里芋も傷つけてしまうので慎重に
こちらも大人数でしたので順調に進み無事に里芋の収穫を終えることが出来ました
途中、畑にカエルがいたりと学生様達が驚いていました。
普段、都市部で生活していると日常ではめったに見ないので珍しかったのかもしれません。
その後、田中さん班とも合流しよいおやさいのベース事務所に移動。
学生様たちが実際に収穫した里芋を使って調理された手作りの豚汁を皆さんで頂きました。
これが非常に美味しい。
ゆずを隠し味に使うことで、豚汁の味わいに爽やかなアクセントを加え、
心温まる一品に仕上がっていました。
最後は、いつものようにばんどうの湯で温泉に浸かり帰路につきました。
大変お疲れ様でございました!!!