9月16日定例活動レポート

秋の涼しさを待ち望んでいましたが、

9月16日の活動日もまだまだ朝から暑い日でした。

9月の3連休初日の影響で行楽日和でもあり

関越道は渋滞の連続 で結局、現地に着いたのは、10時近くとなりました。

畑から見える榛名山は雲りかかっておりました。

現地組の方とも合流して

軽く自己紹介を終えた後、活動開始です。

今回は、農家の田中さんへ向かうチームと

よいおやさいの畑で作業するチームと2手に分かれての作業。

田中さんチームは、玉ねぎの種まき作業から

育苗ポットに肥料を入れ、種を5つ撒き、土を被せます。

種が非常に小さいので取り扱う際に、正確に植え付けるのが難しい。

慎重さと集中力が必要です。

参加者の皆さん苦戦しながらも丁寧に育苗ポットに種を植えて頂きました。

その後、大根のちいさな芽の畑での土寄せ。

(写真わすれました…)

午後は、先月に育苗ポットに植えた菜の花が大きく育っていたので、

畑への植え替え作業も行いました。

土寄せ作業は苗をしっかりと根付かせ、風や乾燥から守るために非常に重要な作業。

土を苗の周りに寄せることで、根がしっかりと安定し、風邪で飛ばされたり苗が折れたりせず

植物が健康的に成長しやすくなります。

田中さんとも一緒に作業を行い、無事に植えることができました。

一方、よいおやさい畑では、ブルーベリー周辺の草刈りの作業。

先月も草刈りを行いましたがこの状態…

雑草の生命力恐るべし…

今回はツルが伸びる植物系の雑草が

ブルーベリーの雑草にまとわりついていてブルーベリーが可哀想な状態。

参加者皆さんで取り除きます。

いつも来ていただいている参加者の方にお願いして

刈払い機で草刈りも行っていただきました。

途中「ヒルガオ」のような花を多数発見。

「マルバルコウ」という花でヒルガオ系の雑草のようです。

五角形の形で赤色のとてもきれいにさく花ですが、ヒルガオよりブルーベリーにまとわり

ついているので繁殖力が強くとても厄介な存在です。

悪戦苦闘しながらも上手に取って頂ききれいにする事ができました。

参加者の皆様おかげです。

ありがとうございます。

午後、空は曇り模様で広がっていましたが、幸運にも雨が降ることなく

順調に作業を終えることができました。

今回の活動には、大阪から夜行バスでお越しいただいた方々や、

現地で初めて参加された方々がたくさん集まり、通常よりも少し賑やかな雰囲気となりました。

最後は、記念撮影を終えて、いつものようにばんどうの湯に行って汗と汚れを落として

帰路につきました。

参加者の皆様、大変お疲れ様でございました。