東京から出発したよいおやさいバスは、関越道の川越あたりで1度と
前橋〜駒寄PAまで2度も渋滞に巻き込まれなかなか進みません。
道中の高速道路では、キャリアに積まれたスキー板、ボード板の車が目立ちます。
この時期の関越道はスキー、スノーボードの観光で混み合います。
10時30分頃現地に到着。
外は天気にも恵まれこの時期特有の「上州空っ風」がなかった為か
それほど寒くなかったです。
都丸農園さんチーム、よいおやさい管理畑チームと別れそれぞれ作業へ
都丸農園チームでは、到着が遅くすぐに昼休憩になってしまい作業は出来ず
ブルーベリー剪定の仕方やブルーベリーについての講義を受けました。
![](https://i0.wp.com/410831.com/wp-content/uploads/2023/02/5297D549-50B3-43BE-A34D-0124B4DDD040-225x300.jpg?resize=225%2C300&ssl=1)
農家さんから直接指導して頂く貴重な時間です。
皆さん真剣な眼差しで受けておりました。
午後では、剪定と剪定で切り落としたブルーベリーの枝をトラックに積め込む作業。
写真をご覧の通り凄まじい量。
![](https://i0.wp.com/410831.com/wp-content/uploads/2023/02/963C8B6E-1A51-471B-B17B-F0DECA3806B5-300x225.jpg?resize=300%2C225&ssl=1)
このブルーベリーの枝は、業者へ運び粉砕機で細かいチップにします。
ブルーベリーの枝も無駄なくその他の用途に使われます。まさにサステナブル
剪定では、農家さんに直接指導受けながらの作業。
直接教わった事と本人の技術で今日初めて、剪定を行ったにもかかわらず
農家さんから褒められていた参加者がいました。
嬉しい限りでございます。
一方、よいおやさいの管理畑チームでは
ブルーベリーの根がより栄養分を吸収しやすくする、
土壌の改良(酸性)にする為に、ピートモスと鹿沼土を
混ぜた物をブルーベリーの樹木の周りに撒きました。
![](https://i0.wp.com/410831.com/wp-content/uploads/2023/02/DD5F8C6A-11AD-487E-B3EA-441924E78D9E-225x300.jpg?resize=225%2C300&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/410831.com/wp-content/uploads/2023/02/37F5B08E-CF20-492B-8DAA-D751AA464901-225x300.jpg?resize=225%2C300&ssl=1)
同時にネット張りも行い
また、新たに開拓した土地でもブルーベリーの剪定。
さらに、作物の土に鶏糞を加える作業を行いました。
![](https://i0.wp.com/410831.com/wp-content/uploads/2023/02/B06A6B23-F5F4-4B41-8C88-AC42F51552F6-225x300.jpg?resize=225%2C300&ssl=1)
こちらのよいおやさい管理畑チームは学生さん達が多くを
現地集合の方と交流しながら作業しておりました。
この時期にしっかり剪定、栄養を与えたことにより
今年も美味しいブルーベリーができるでしょう。ありがとうございます。
午後は、曇り空で若干下り坂の天気でしたが、雨も降る事なく無事に作業を終える事ができました。
最後は、いつものように参加者の皆さんと記念撮影を撮った後ばんどうの湯に行って温泉に浸かり
汚れも落としリフレッシュしてから渋滞に巻き込まれる事なく帰路につきました。
参加者の皆様、大変お疲れ様でした!!