ジャガイモの手入れ方法(収穫までの作業)

ジャガイモの手入れ方法(収穫までの作業)

 

先月、先々月とジャガイモの手入れにご参加して下さった皆様ありがとうございます。

その際に、「この後はどの様な作業をおこなっていきますか」

というご質問を頂きましたのでご紹介をします。5月もまたジャガイモの手入れ作業を行います。

ご質問の回答、次月の活動説明もかねて行いたいと思い、今回の記事掲載をしました。

 

2020年3月のよいおやさいではジャガイモを育て、2020年8月~9月に収穫をしております。

ちょうど新型コロナウイルスの感染発生した時期に作業を行いました。

その間も「コロナウイルスによる緊急事態宣言」がありましたが、畑だけの手入れを怠る事は出来ずでしたので

1~3人という体制で、かつ感染対策をした上で、畑に向かい作業は継続して行いました。

その後、宣言解除され無事に収穫が出来ました。

その時もジャガイモを育てた事を通して、「作物も懸命に病に負けずに生きている」

事に感動を覚えています。

 

成長段階の時の写真も併せて掲載します。

これからの時期は植えたジャガイモの「芽かき」と「土寄せ」作業を

行います。

 

 

まず「芽かき」とは、間引きのことで、育ちのよくない芽を抜く作業です。

こうすることで、育てるイモに栄養が集中して、

大きく、たくさん実らせることができます。

収穫量を増える効果があるので、大変重要な作業です。

 

ジャガイモの芽を見て、2本だけ元気な芽を残します。

チェックをして、何本生えているか見ます。

この芽は3本生えてましたので、1本だけ抜きます。

芽を余計な傷をつけない様に、再び根が出ない様に素手で、芽の根元から抜きます。

 

 

完了したら土をかぶせます。それが「土寄せ」です。

土寄せは、ジャガイモの生長に伴って大きくなる根が土から出ないように、土を被せる作業です。

乾燥防止の意味もあります。

またジャガイモの種が光にあたり、緑色に変色しない為の意味もあります。ジャガイモの

緑色の皮はソラニンという毒性の物質も含まれている為、育てるにあたっては十分に留意する作物でもあります。

 

この作業ですが、じゃがいも以外にもトマトやナスの作物も該当します。

収穫がとても楽しみです。

 

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<お知らせ>

 

1:新型コロナウイルス対策を万全にして活動を致します。

感染状況によっては「参加人数制限・現地の日帰り温泉立ち寄り中止」を

しますが、活動を継続していきます。

車中移動での換気を実施や消毒液の設置。

手洗い、うがい用の水を畑に確保などを行い皆様が安全に

活動出来る様に致します。

皆様におかれましても、マスクの着用や車中での会話は控えめの

感染対策にご協力のほど、お願いを申し上げます。

 

2:次回の活動は、5月21日(土)でございます。

収穫に向けて雑草も多くはえてきました。

ぜひ皆様のお力を頂けましたら大変助かります。

ご協力頂けましたら幸いでございます。

募集ページは以下のサイトからお申込みが可能です。

<2022年5月21日参加募集ページ>

https://410831.com/?p=4209

 

3:よいおやさいの参加者が活動動画を定期的に公開しております。

動画サイト:YOUTUBEにて公開してます。今月の活動動画も含めて、

今まで公開した「よいおやさいの活動動画」を全て見る事が出来ます。

【NPO法人よいおやさいの動画 製作者:impresslife702=よいおやさいの参加者】

https://www.youtube.com/watch?v=IEgxjBdqhwQ&list=PLDpGk0945u0zL0SnvfUeK5uFmE6t2N_9U

 

「活動でどの様なことをするのか、どんな畑でやるのか、よいおやさいはどんな作物を育てているか」

といった作業のイメージがつくと思います。お時間がありましたらご観覧頂けたら幸いでございます。

 

何卒、宜しくお願い致します。