ブルーベリーの歴史と成長過程を紹介

昨年から参加者の皆様にブルーベリーについてのご質問を色々と頂いております。

主に成長過程や収穫時期、よいおやさい以外でも

他の地域でもブルーベリー畑の有無について、ご質問がありました。

この度、簡単ではありますが調べてみました。

ご質問の回答と合わせまして、ご紹介いたします。

【ブルーベリー歴史について】

原産国はアメリカです。

もともと野生で育ってました。野草でもありました。

発見されたのは、1900年頃と言われております。

それをうまく栽培出来ないかと試行錯誤を

重ねて今日の様に栽培が出来る様になりました。

品種も実は200種類以上もあるそうです。

【日本でのブルーべりー栽培】

1951年(昭和26年)にやってきました。

北海道が最初の栽培の地です。

やがて、日本の土でも育てる事は出来ないかと品種改良や栽培方法を研究も進みました。

その第一人者が東京農工業大学の岩垣駛夫(いわがきはやお)先生。

研究を通して、日本でも育てられる事が分かり、

東北、関東を中心に生産者が増えていきました。

ちなみに東京都にもブルーベリー畑はあります。生産地域の一つです。

主に小平市、23区内の練馬区にもブルーベリー畑があります。

実際にSNSのTwitterでも東京都内のブルーベリー畑の写真が上げられておりました。

【成長過程と収穫 ※ 気候や品種、成長具合によって前後する事もあります ※】

1月~2月 剪定(せんてい):古くなった枝を切る

3月~4月 芽が出て、花になる。同時にミツバチを通して受粉をする。

5月~8月 実がなり、成熟する。この時期に収穫が可能

9月~11月 紅葉(葉っぱが赤色になります)

12月 休眠(成長を止める時期)

1~3月ごろまでは剪定を皆さんに作業をしていただきましたが

大きい実を作る上での基礎作業となります。

4月になりますと白いお花が咲きます。

6月~7月に収穫時期のもっとも盛んな時期となります。

1年を通じて、ブルーベリーの畑を見てきましたが、

私も調べてみて、とても勉強にもなりました。とても奥深いです。

よいおやさいの畑にてミツバチが受粉している所も写真にとる事が

出来ました。この様にして白いお花にミツバチがきます。

ミツバチの受粉、とても大切です。受粉がある事で

ブルーベリーの実に甘さが増して美味しくなります。

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<お知らせ>

1:新型コロナウイルス対策を万全にして活動を致します。

感染状況によっては「参加人数制限・現地の日帰り温泉立ち寄り中止」をしますが、活動を継続していきます。

車中移動での換気を実施や消毒液の設置。

手洗い、うがい用の水を畑に確保などを行い皆様が安全に活動出来る様に致します。

皆様におかれましても、マスクの着用や車中での会話は控えめの感染対策にご協力のほど、お願いを申し上げます。

 

2:次回の活動は、4月16日(土)でございます。

畑整備に加えましてビニールハウス建設にて、ビニールシート貼る際に多くの方のお力が必要となっております。

ぜひご協力頂けましたら幸いでございます。

応募ページは以下の通りとなります。

<2022年4月度 募集ページ>

https://410831.com/?p=4160

3:参加者の方からよいおやさいの活動風景をYOUTUBEにて投稿しております。

リンク先は、2022年3月の活動を含めて、今までの活動動画全て観覧する事が出来ます。

今回の成長過程についても動画で撮影しております。もし宜しければご観覧ください。

【NPO法人よいおやさいの動画 制作者名:impresslife702】

https://www.youtube.com/watch?v=IEgxjBdqhwQ&list=PLDpGk0945u0zL0SnvfUeK5uFmE6t2N_9U

宜しくお願い致します。