参加者の方が料理をメールと写真で送ってくれました。
9月に参加した時に収穫した「かぼちゃ」です。
3個自宅に持ち帰り、うち1個は丸ごと「かぼちゃの煮つけ」にして食べました。
大変重かったですが、持ち運びがいがあったとの事です。
なおご本人より「男料理」の為、基本は豪快。
ただ素材の味は楽しみたいので調味料はなるべく使わず
の料理にしたとの事です。
調理法は、以下の様にして作りました。
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1:かぼちゃをやや一口より大きめに切ります。
2:鍋に水を半分くらいまでしいて、かぼちゃを入れます。
鍋にしょうゆ約80ミリリットル、砂糖3杯を入れて強火で
20分ほど煮込みます。
3:ぐつぐつと音がしてきたら、弱火で10分ほど煮込みます。
竹串で刺して、柔らかくなったら完成。
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完成品です。
ここでポイントとして、さらに食べやすくしたいと
思いまして一晩そのままにして味を染み込ませました。
おでんのこうする事で味が全体的にいきわたります。
そうしたら驚くくらいに柔らかく、味がよくしみておりました。
食べてみますと、かぼちゃの甘さとホクホクした食感がとても
いけました。歯が弱くても、これなら皮ごと安心して食べきれます。
そしてかぼちゃは、栄養価も豊富です。
ビタミンACEと入っております。これ英語でいうACE(エース)と呼ばれるくらい
です。体内の細菌と闘う力(免疫力)を得たり、体の機能を高める効果があります。
よく冬至の時期になるとかぼちゃを食べると、風邪をひかないとされるのも
その栄養価に当たります。
かぼちゃの煮つけは一般的な家庭料理ではありますが、
たくさん作っておくとお弁当やおかずの一つにも使えます。
ちなみに器ですが、自作の陶芸作品です。
学生時代の時に「陶芸」をしておりました。その器を使っております。
秋というとだんだんと茶色の色も目立つだけに自然に近い色の
器を出したとの事です。
これからだんだん寒くもなっていきます。
かぼちゃを食べて、元気な体つくりをしていきたいですね。