本日21日(水)。明治神宮の新嘗祭に奉納する宝船の設営が境内でありました。
「明治神宮農林水産物奉献会」というのがあって、
そこに田中ファームさんに師匠に当たる大平農園さんが主となって
その大平農園の研修生だった方や卒業生が自前の畑の農産物を持ちより、
舟形の木枠に野菜や果物を盛り上げます。
「熱と真心の会」という名称です。
他にも各地のJAなどが同じように舟形に盛り上げて奉納されていて、
観光客もカメラを向けていました。
田中ファームの田中さんも人参と白菜を奉納されいますし、
設営にわざわざ渋川からお越しになられていました。
この宝船による農産物の奉納は、大平農園さんが始められたそうです。
もう50年近くになるとのこと。
大平農園さんはハウス発祥でもあり、大きな足跡を残しておられますね。
23日(金・祝)が新嘗祭なので見に行かれてはいかがでしょうか。
見応えがありますよ。
えっ?新嘗祭が終わったあとは野菜はどうするのかですって?
それは明治神宮や多くの施設に寄付されるそうです。