【活動報告】10月16日(土)活動レポート
天気も思わしくない状況で活動がスタートしました。
東京首都圏は、曇り。しかし、群馬県は雨という悪い状況へ。
ただ時間が立つにつれて、曇り空になってきたので、
通常通りに活動実施しました。
今回は、現地集合の方を含めて計17名で活動しました。
午前・午後共に、以下の活動をしました。
・里いもの収穫
・ブルーベリー畑の雑草取り
・活動小屋の整理整頓
いよいよ、育ててきた「里いも」を収穫する時になりました。
無事に収穫が出来ましたら、いよいよ事前にアナウンスのありました
「芋煮会」を開きます。まずは村田さんから収穫のやり方を教わりました。
「大きくなった葉はカマで切る。その後にスコップを使い周囲を掘ってからとる。
掘ると沢山のさと芋の塊が出てくるから、手作業で1つ1つとる」と丁寧に説明をされました。
最初は、よいおやさい代表者の篠崎さんが実演を交えて作業。
次に参加者の方に作業をして頂きました。
掘り起こしましたら、
大きな里いもの塊がでて来ました。
塊の里いもは、手作業でとっていき、芋をとります。
地道な作業の繰り返し、収穫をしていきます。
1列の里芋畑からこんなに沢山の収穫です。スゴイ量です。
よいおやさいの活動で初の里いも収穫。
この記事を更新する私も知らなかっただけに、
勉強になりました。村田さん、ありがとうございます。
そしてブルーベリー畑の雑草も併用して行います。秋がきているものの、
未だに雑草が大変生い茂ってました。連日の暑い晴れの天気が続いた事で成長させたと思います。
雑草とりの作業は、よいおやさい代表者の篠崎さんが説明をされました。
「雑草をとる時は、ブルーベリーの周囲を中心に抜く。そして根と枝を傷をつけない様にして丁寧に。
そして雨や湿度も高いことから無理はせずに、自分のペースで休みながら活動をしてほしい」
と皆さんに説明をされておりました。
皆さん、無理をせず、そして世間話を交えながら楽しく作業を
されておりました。
午前中は、雨が降るなかでありましたが、活動出来ました。
里芋収穫は午前で完了しました。
収穫が出来ましたので、「芋煮会」を開始。
お昼にとれたての里芋を篠崎さんが茹でて調理して下さいました。
とても美味しい、つるっとした食感と旨さが口一杯に広がります。
篠崎さんから里芋を茹でて調理した理由は、味をそのままが楽しめるとの事。
素材の味をそのまま食べることで、食べる楽しさ、料理する楽しみがわいてきました。
皆さんと食べるといつもより、とてもおいしく感じます。
午後は引き続き畑の雑草取りをします。
雨が少しずつ強まっていることもあり、
篠崎さんから改めて「決して無理せずのペースでやってほしい」とありました。
雨の中ですが、出来る限り作業を進めていきました。
8月に村田さんが着々と準備を進めてくださいました「物置小屋」がついに完成しました。
これで肥料やシャベルといった備品を置くことができます。
同時に活動小屋におけるもの置きスペースを確保できる様になりました。
これを機会に整理整頓。さっそく物置小屋に必要となる肥料やコンテナを入れました。
今後の活動も、より快適に出来そうです。
ブルーベリーの葉っぱも赤くなっていきました。秋がきたことを感じさせてくれます。
11月には紅葉のもみじの様に美しい色づきになります。
15:00に活動が終了しました。
午前中にとりきれないと思っていた雑草も、すっきりきれいになりました。
お昼に芋煮会を開きましたが、予想以上の収穫にもう1回やる事に。おやつ変わりに、
しょうゆと砂糖で煮付けた「里芋の煮物」、バーベキューコンロで蒸した
「里芋の蒸し焼き」を皆さんと一緒に食べました。
2回楽しめるなんて夢の様です。まるで縁日(お祭り)みたいだな
と私は思いました。とても楽しいひと時でした。
雨の降るなかでしたが、
参加者に皆さんのおかげで活気のある活動が出来ました。
未だに続く新型コロナウイルスの不安。ですが畑での作業で心が和らぎ、
そして前向きな気持ちをもつことができました。
畑仕事は改めて、自然を身近に感じられ、
気軽に安心の出来る活動と思いました。
【お知らせ】
次回の活動日は11月20日(土)でございます。
これからの時期は、来年のブルーベリー収穫に
向けての基本作業に入ります。
作業は、雑草取り・剪定(読:せんてい)=古くなった枝を切る作業を行います。
これが良いブルーベリーを作る上でも大切な作業となります。
お力添え頂けましたら大変助かります。
下記が参加募集のページとなります。